INTERVIEW 03
いい物件を提案するために
今抱えている問題・課題を解決する。

駅前不動産 荒尾店 店長代理
掛川 駿介
Syunsuke Kakegawa
2021年
入社
建物と接客。自分が好きと感じた二つを仕事に
Q. 不動産業界を選んだきっかけは
建物や建築物に興味があったので、それに関する仕事がしたいと思っていました。それに加え、人と関わることが好きだったので、接客が向いていると感じていました。そこで選んだのが不動産業界。
山口出身で福岡の大学に在籍していましたが、当時は駅前不動産の名前は知らなくて、説明会の時に初めて出会いました。対応してくれた人事の方の雰囲気がとても良くて、会社選びの大きな決め手となりました。
思いを聞き出すために自らの話もきっかけに
Q. 接客で大切にしていることは
賃貸仲介業というと、お部屋を探すという側面が強いと思うのですが、個人的には「今の物件に感じている問題・課題を解決する」ことを一番大事にしています。
間取りの問題、立地の問題、引越しのきっかけはそれぞれあると思うのですが、まずはそれを聞き出すところが大切。とはいえ、すぐにお客様が核心をつくような話をしてくれるわけではないので、先に自分の情報をお話して、それをきっかけに打ち解けることが多いです。
ドライブが好き、ゴルフを始めたなど趣味の話をすることも多いのですが、意外にみなさんが反応してくれるのが、学生時代からハマっている社交ダンスの話しですね。全国大会に出るぐらい夢中になった話をすると、面白がって聞いてくださるお客様が多いです。
また、お客様とのファーストコンタクトがメールになるケースも多いです。そこで、メールの文面などに関しても気をつけるようにしています。メールでやりとりしていたお客様からご連絡があった時に、「掛川さんいらっしゃいますか」と名指しで来店やお電話をもらえる時などは、とても嬉しく感じます。
終わりのない仕事だから常に上を目指して
Q. 駅前不動産の魅力とは
みなさん良く口にされますが、駅前不動産は自由な会社です。社員がやろうとしていることに対して、ストップを掛けることなく挑戦させてくれる土壌があります。もちろん失敗しそうな時には、フォローしてくれる体制もあります。
自分の場合は、通常入社1年目では担当しない、法人の案件にも対応させてもらいました。通常の賃貸案件と違い、手続きなどが少し複雑です。まずは資料を参考に自分なりにまとめさせてもらったことで、発見や気づきも多くありました。
実は、入社1年目に新人賞を頂きました。これは、売上もあるのですが、担当した案件本数、更にはアンケートの回答率なども含めた総合的な評価での賞です。ダンスの世界では、1位しかなくてそれ以外は同率という考え方があります。だから、仕事で取る時も1位しかないと思っていたので、嬉しかったです。
不動産のサービスは、「ここまでやったら終わり」というものがありません。法律は年々変わっていくので常に勉強が必要だし、物件も新しいものがたくさん登場してくるから、常に知識をアップデートしていかなくてはならない。
また、人に対するサービスなので、そのコミュニケーションの取り方は様々です。プロとしてお客様にご満足いただけるサービスができるよう、常に上を目指していきたいです。