INTERVIEW

インタビュー

INTERVIEW 05

前職の設備業の経験も活かしながら
お客様に喜ばれる提案をしていきたい。

社員インタビュー

駅前不動産 JR大牟田店 店長

中野 大樹

Daiki Nakano

2020年
入社

“転職をするなら資格取得”と一念発起で宅建に挑戦

Q. 転職のきっかけや進路決定の基準は

もともと、ユニットバスやキッチンの設営をする住宅設備の仕事をしていました。その頃、将来を考えて転職を検討。同じ会社で働いていた弟と「転職をするなら資格を取ろう」と、始めたのが宅建の勉強です。不動産業に宅建という資格が必要なのも、その時に知ったほど業界の事は詳しくありませんでした。

高校は野球の特待で入学してスポーツ一筋で歩んで来たので、正直、勉強が得意だったわけではありません。不動産の世界は、用語もわからないものばかり。さらに、仕事と両立しながらの勉強だったので、とても大変でしたががむしゃらに挑戦してみました。そうしているうちにご縁があって、駅前不動産への入社へと至りました。

 

ユーザーとして利用した経験から家族も後押し

Q. 駅前不動産を選んだ決め手は

実は、入社前にユーザーとして駅前不動産を利用したことがあるんです。その時は、まさか自分がこの会社で働くとは、少しも思っていませんでした。新居探しの相談に、とても良くしていただいたのを覚えています。

転職を家族に相談した時も、妻は「駅前不動産だったらいいのでは」と後押しをしてくれたほどです。最初に配属された大牟田銀水店は出身高校のすぐ近く。毎朝通学の時に見ていた看板の店でまさか働いているとは…。これにも何かのご縁を感じます。

 

“お部屋探しが楽しい”という最高に嬉しい言葉も

Q. 仕事でやりがいを感じることは

結局、宅建取得には時間がかかり入社後に無事取得ができました。資格の勉強をしたことで、不動産に関わる知識が一通り習得できたのは良かったです。お客様からの質問にも、自信を持って情報をお伝えすることができますし、安心感もお届け出来ているかと思っています。

お客様がリピーターで尋ねて来られたり、ご紹介をいただいたりした時は、自分の接客で満足をお届けできたと感じられる瞬間ですね。先日、「お部屋探しが、こんなに楽しいとは思ってもいなかった」という声を頂いたのですが、これもとても嬉しい感想でした。

 

部下の成長を糧に自らも成長していきたい

Q. これからどんな働き方をしたいですか

今は部下をもつようになって、働き方にも変化を感じています。自分のこと以上に、部下のみんなが「出来たことを報告してくれるようになった」こと、更に「去年よりも仕事の幅が広がった」ことなどに、やりがいを感じています。

若手メンバーにいつも伝えているのは、「仕事で嘘をつかない」ことです。嘘は一度ついてしまうと、更に嘘を塗り重ねてしまうことになる。ミスをしても相談しにくいということがないよう、職場の雰囲気づくりにも気を配っています。みんな仲が良くて、とってもお喋りなのですが、業務を担当し始めるときちんと締める。そのメリハリが効いた職場になっていると思います。

また、先輩たちはみなさん頼りがいがあり、自分にないものを持っていて、尊敬できる方ばかり。困った時には、すぐに相談にのってくれる、そんなフラットな環境があるのも会社の魅力です。

自分ならではの強みと言えるのが、前職の経験です。水回りの仕事をしていたので、お客様にお部屋のご案内をしている時も、見えない設備部分の事もアドバイスできる。築年数の経った物件のオーナー様には、リフォームやリノベーションのちょっとしたご相談にも応じています。時には、自分が前職で施工したマンションなどに足を運ぶこともあるので、世間は狭いなと思っています。

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