INTERVIEW 01
“頑張っただけ評価される環境”で
目標を持ってステップアップしたい。
駅前不動産 柳川みやま店 主任
楠田 皐大郎
Koutarou Kusuda
2021年
入社
若くても上を目指せる環境で学びたい
Q. 就活の中で不動産業界を選んだきっかけは
もともと、ホテルマンを目指して専門学校に通っていました。ただ、ちょうど入学した年がコロナ禍の真っ最中で、いろんな制限がある中で改めて今後のやりたいことを考えることがありました。
研修に伺った会社で、年功序列を感じることもあり、改めて「頑張っただけ評価される」ような職場に身を置きたいと思い始めました。若くても「やった分認められて、上にいけるような環境があれば」と思って、新たな視点で就活をしていた時に出会ったのが駅前不動産です。
地元佐賀のサッカースタジアムが、ある日「駅前不動産スタジアム」と名前を変えていて驚いたことがあるんです。そこで社名は知っていたので、説明会に伺ったのがきっかけです。
最初の目標と違う道への進学は、専門学校へ行かせてくれた両親に申し訳ない気持ちがあったのですが、両親は「やりたいように頑張ったらいい。ただ、一度決めたことはやり通せるように」と後押しをしてくれました。
アルバイト制度を活用して一歩先を目指す
Q. 入社に向けて取り組んだことは
駅前不動産には、内定者のアルバイト制度があります。社内の雰囲気や業務を知るために入社前に店舗でアルバイトができる制度です。自分は大卒新卒の方に比べると年齢が若いという心配がありました。
そこで、内定を頂いた後すぐ1月からアルバイトに入らせていただきました。ちょうど繁忙期だったこともあり、先輩方の仕事をしっかり拝見し、入社後もスムーズに仕事を始めることができました。
時間外やプライベートではとてもアットホームなのに、仕事になると皆さんガラッと雰囲気が変わる。入社当時は、その切り替えに戸惑いを感じることもありましたが、オン・オフの大切さを学んで成長しています。
書面で伝わらない情報もひと手間かけて使えていきたい
Q. 業務の中で大切にしていることは
柳川みやま店に配属されて、自分自身も初めての一人暮らしを経験しました。もちろん、アパートを借りるのも初めてだし、物件の水回りや周辺環境が大事など、いろんな発見があって本当に良かったです。
店舗にご来店されるお客様は、年齢層も幅広いし目的も様々です。年配のお客様の中には、入居審査が難しい方もいらっしゃいます。もちろん、オーナー側の立場もわかります。だから、書面だけでは伝わらない情報は、しっかりお電話でお伝えするなどして、なるべく皆さんにとってよい結果がでるようなサポートに取り組んでいます。
半年毎に営業成績の結果などが発表されるのですが、目に見える形で成果が出るのはやる気に繋がっています。また、お客様から次のご紹介をもらったり、口コミサイトに高い評価を書いてもらったりする時もやりがいを感じますね。
リーダーシップを修得して一つ上を目指す
Q. これから挑戦していきたいことは
入社して2年、もうすぐ同じ年齢の大卒の方々が入社されます。目標はその時、「上司になっている」ことです。まだまだ教えてもらう立場ですが、いずれは後輩を指導する責任ある立場になることを目指して、これからはリーダーシップも身に付けていきたいです。
それから、不動産業界の仕事をする限りは必須の宅建取得も、これからの目標のひとつ。勉強と仕事の両立にまだ慣れないところがありますが、業務の優先順位ややり方など、だんだんと整理が付いてきたので、しっかり勉強していきたいと思っています。