CASE 02
目標を可視化できる。良くも悪くも数字が
自分の頑張りを評価してくれる仕事です。

駅前不動産 売買小郡朝倉 支店長
足立 功将
Kousyou Adachi


福利厚生の一環として資産形成のサポートが
Q. 駅前不動産に入社をきめた決め手は
大学時代に就活を考えたとき、性格的に営業が向いているのではと考えていました。なかでも、目に見えるモノをウリたいと考えて選んだのが不動産業です。
また、同時にライフプランを考えて「将来はアパート経営」などもぼんやりと思い描いていました。大学時代は福岡市内に住んでいたのですが駅前不動産のことは、「看板で名前を見たことがある」ぐらいの印象でした。
ただ、就活時に先輩から「伸びている会社」という評判を耳にして説明会へ。その中で、福利厚生の一環として資産形成に対するサポートがあり、「オーナーの気持ちを理解するため、社員自身がオーナーになることを積極的にサポートしている」という話に共感し、駅前不動産への入社を決めました。
もっと現場を経験するためにあえて売買事業部へ異動
Q. どんなキャリアステップを歩んでいますか
入社後、賃貸仲介の営業を担当していましたが、その後マネージメント職である店長へ。このままキャリアをストレートに考えると、エリアマネージャーなどが順当ではあるのですが、30代までは「もっと現場を経験したい」と思い、今の売買の部署へ異動を願い出ました。
今は、土地や中古マンション、新築建売などの仲介の他、収益物件の提案なども行っています。筑後エリアに所属していますが担当するエリアは広く、北は福岡市内から南は大牟田、お客さまの要望に併せてときには佐賀まで走りまわっています。
賃貸仲介で培った経験や感覚を活かして
Q. 売買仲介の業務で大切にしていることは
売買仲介で扱う物件は金額も大きいので、細かな部分により一層の目配りが欠かせません。土地の調査や法的な問題、財務のことなどもしっかり確認していくことが重要です。
収益物件では、高騰が続く新築は利回りなどを主にチェックしています。一方で、中古物件はリフォームが必要な物件も多い。お客様のご要望にあわせて、どうリフォームするかまでを含めて一緒に検討することも増えてきました。
物件を販売する際には、やはりライフプランに合わせた提案が必要です。お子様のいるご家庭であれば学校区も重要だし、日当たりや駐車場など細々な留意点がある。賃貸仲介で培ってきた経験値や感覚が、売買仲介でも活かせていると思います。
不動産の営業で面白いのは、年間の目標や、店舗の目標を可視化できることですね。良くも悪くも、数字がいろいろと語ってくれます。会社が掲げている通り「実力主義」の世界だと思います。
その一方で職場の皆さんは、アットホームで仲が良くて、とても雰囲気が良い。時には助け合ったり、意見を言い合える環境なので、存分に結果を出しやすい会社だと思っています。