CAREER STEP

キャリアステップ

CASE 01

自ら志願で業績不振店へ異動。
新たなチームづくりと改善を実践。

キャリアステップ

駅前不動産 JR二日市店 店長

豊原 ひかる

Hikaru Toyohara

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一人の新卒にじっくり向き合ってくれる会社

Q. 駅前不動産を選んだきっかけは

就活時に、漠然と営業という職種に進みたいイメージは持っていました。それも、お客様が今求めていないものを販売する訪問営業ではなく、できれば、そのサービスなりを求めているお客様と関係性を築きながら、何かものを販売できる「win-winの関係」が築ければと考えていました。

例えば、ウエディングプランナーのようなことを想定していたのですが、とある就職説明会で不動産業界のお話をお聞きして、不動産もイメージに近い職種と思ったのがこの道を選んだきっかけです。

ただ、自分自身が全く引っ越しの経験もないし、学生時代、不動産に関わるような勉強をしたわけでもなかったので、いろいろと不安がありました。そんな時、駅前不動産の人事のご担当者が声をかけてくださり、いろんな機会を与えてくださいました。

例えば、駅前不動産で働く女性の方々との座談会や店舗インターンなどです。ここまで一人の新卒に向き合ってくださる、みなさんの期待に応えたいと思って入社を決めました。

 

怒る、叱る以上に大切な前向きを育む指導

Q. 接客で大切にしていることは

実は、私はものすごい方向音痴なんです。入社後すぐに配属された鳥栖店は、初めての土地だし、周辺環境にも不慣れ。最初はとても不安でしたが、先輩たちに「目印を覚えて」といったアドバイスをもらいながら、自転車を漕いで走り回ったおかげで地理にも慣れました。今ではだいぶ地図が読めるようになっています。

当時の上司の方々からは「怒ったり、叱ったり」されることがほとんどありませんでした。代わりに「こういうニュアンスで伝えてみては」と、アドバイスをいただいたことで前向きに接客に取り組むことができました。

接客で気をつけているのは二つです。一つは、お客様が相談しやすいようにすることです。具体的には、喋りの間だったり、質問の意図を的確に汲み取ることに気を使っています。

またもう一つは、お問い合わせにすぐに返信をすることです。確認したいことがあって連絡をいただいているので、その不安をすぐに解消できるように返信は「即レス」を心掛けています。プライベートは全く連絡無精なんですけどね。笑。

 

グループ力を利用して視野を広げるチャンスを

Q. 店長として心掛けていることは

入社3年目の時に、JR二日市店への異動を希望しました。当時、その店舗は会社全体の中でもあまり業績が良くなかったので、「自分が行ったらどうなるかな?」と思っての希望でした。ちょうどそのタイミングで昇格のお話もいただいたので、新天地での店長昇格に。これまでの自身の営業をメインにする仕事から、マネージメントの立場になったわけです。

スタッフは自分より若手のメンバーだったので比較的スムーズに馴染むことができました。ただ、店舗スタッフのみなさんをどう伸ばしていくかに関しては、まだまだ苦戦中です。同じ人はいないので、それぞれにあった指導をどうやっていくかー。困った時には、エリアの他店の店長にも相談しています。

例えば、他店長にスタッフのロールプレイング指導などをお願いしたりして、なるべく視野を広げられるようなチャンスも多く与えています。店長として赴任してきてからすぐは、解決するべき課題なども明確だったので、着実に業績を伸ばすことができました。

ただ、4年目となると改善点も見えづらくなるし、期待される数字も年々大きくなっている。自分自身も、エリアの他店店長に相談しながら、ステップアップを図っているところです。

昨年、結婚をしました。将来は、出産のような機会もあるかと思うのですが、その時に、どういう風に仕事に復帰できるかも楽しみにしています。やはり、子育てとの両立で、営業でバリバリやられていたような方も、事務職での復帰のようなケースも多い。私自身は何か違う選択肢というものを作れるような、復帰の仕方ができればいいなと思っています。

 

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