CASE 1
「管理システム」での知識と経験が、サービス向上につながった。
宮久保 祐穂 YUHO MIYAKUBO 駅前不動産 本店/2019年入社
異動して念願の営業職に
2019年に「駅前管理システム」に入社し、お部屋の解約手続きや車庫証明・家賃証明書の発行などの業務を担当していました。2021年5月からは「駅前不動産」へ。2か月間の研修を経て、7月から賃貸仲介営業として働いています。もともと営業志望だったので、今回は念願かなっての異動でした。私は向上心が強い方で、何でも上を目指したいタイプです。そのため、自分の仕事に対しての評価が返ってくる営業の仕事はやりがいがありますし、異動したことは間違いではなかったと感じています。
宅建士の資格取得で視野が広く
管理やリフォーム、保険など不動産にまつわるさまざまな関連会社があるので、入社後のキャリアも描きやすいと思います。私は駅前管理システム時代に宅地建物取引士(宅建士)の資格を取得したため、仲介業務に転籍後すぐにその資格を生かした業務に携わることが出来ました。資格取得や異動の経験のおかげで不動産の仕事について理解が深まったと思っています。現在の目標は営業のトップセーラである主任になること。将来的には不動産の売買にも携わり、不動産のプロとしての技術を磨きたいと考えています。
物件情報を知っているからこそできること
入社当初は福岡・佐賀・熊本エリアのお部屋の解約手続きを担当していたので、取り扱う物件の間取りや家賃はだいたい頭の中に入っていました。営業職に異動後、研修期間中に担当エリアの物件をまわるのですが、今まで資料で見ていた物件を自分の目で確かめることによってその物件が知識として頭の中にすんなりと入ってきたんです。すると、接客を開始して早い段階で、お客さまの要望を聞いて要件に合う物件をスムーズにご提案できていました。もともと間取りや物件情報を見ることが好きだったこともあって、私にとって解約手続きはただの事務処理ではなく、営業転向へ向けて管理物件を覚える絶好の機会となっていました。だからこそ今、これまでの経験と知識を生かすことができるのだと実感しています。